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視覚障害のあるMさんが松山・壱岐クルーズをトラベルボランティ アと楽しんだ!

松山・壱岐クルーズ トラベルボランティア報告(2002年4月18日?21日)
 
 2002年2月に「松山・壱岐クルーズ」ツアーに参加するにあたり、視覚障害者のMさん(岡山県在住・女性)から同行するトラベルボランティア募集依頼を受け、後にB1010さん(神奈川県在住・女性)がトラベルボランティアに決定し、お二人で無事に旅行を終えられました。
旅の行程は1日目の夜、神戸を出港し、翌朝松山へ、3日目は壱岐に入港し、最終日に再び神戸へ戻るコースでした。天候にもほぼ恵まれ、お2人とも船旅を楽しんできたようです。ぜひお読みください。

長崎県壱岐市


「トラベルボランティアと旅したクルーズ」(視覚障害のあるMさんより)

 私は点字毎日でJTVNの存在を知りました。私のつたないアピール文で受け入れられ、このたびの松山・壱岐クルーズの旅行に向けて、トラベルボランティア募集の依頼をしました。トラベルボランティアの選考の段階で正直なところ、苦慮しました。でも人文学選考の事務局の方の助言を得て、Aさんと決断できました。そして電話でAさんとお話をしていくうちに、この人と一緒ならオプショナルツアーを含めて、私の大好きな船旅ができるという接点を見つけることができました。
それはAさんが「日常生活から抜け出して旅行に行きたい」と言われたことです。私は「日常生活から開放されて旅行したい」と常々思っていました。
 次の段階は待ち合わす場所、日時、当日着ていく洋服の事など、再度確認しました。最初に話し合った事をきちんと守り、その日を待ちました。
 さて初対面のトラベルボランティアの方と神戸から三泊四日の旅でした。旅の生活の3分の2は船の中という限られた社会でした。私はわがままで個性的な視覚障害者です。やはり実際にAさんに24時間、しかも4日間も介助をしていただいて、楽しんだことには間違いないと思いました。
思い出き、大きく二つありました。
一つは旅行以前に習いたてのインターネットで一生懸命学んだところにオプショナルツアーで行けました。愛媛県の松山と長崎県の壱岐でした。その土地にたたずみ、説明を聞き、歩き、触れてみて実感することができました。もちろん自分の記念になるショッピングもさせていただきました。思い
出の二つ目は船内で洗濯、ダンス、唱歌、スカーフの結び方などに、チャレンジできました。中でもスカーフの結び方の時、Aさんはスタッフの方の説明を聞いて、理解力の薄れかけた私が納得するまで伝授してくださいました。客室に帰って、さらに復習をしてくださいました。これから私はしっかり覚えたスカーフの結び方を愛用していきます。この旅行とAさんのお名前そしてアドレスをフロッピーに入れて秘蔵します。
本当にありがとうございました。2002年4月28日

トラベルボランティアとして同行したB1010・Aさんの体験記

この度ははじめての経験をさせていただきました。旅行前から連絡を取り合っていましたので、特に心配はありませんでしたが、ただ私は忘れっぽくずぼらですので、相手の方に迷惑をかけるのではとそれが心配でした。案の定、旅行中は最初から最後まで失敗の連続でしたが、どんな些細なことでも心をこめて「ありがとう」といっていただき、不断の自分のふるまいを反省しています。ほとんど、たびたび彼女が視覚障害である事を忘れていて船旅を十二分に楽しみ、彼女が「ありがとう」と言ってくださったそれ以上のありがとうを心をこめて言いたいと思います。
我が家に戻り、旅の後のすがすがしい気分に酔っていると共に、現実の厳しい社会を再認識しています。
でも、しばらく鼻歌を歌いながら仕事ができそうです。JTVNの方々が、彼女のパートナーに私を選んでくださった事を心から感謝いたします。
4月27日


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