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旅は人を癒し、解放し、明日への力を生む。
が、日本の旅文化である温泉や日本旅館に、高齢になって、身体が不自由になると、行きたくても近づくことができにくい。
老後だからこそ、日本の旅文化である旅館でくつろぎ、温泉の大浴場につかりたいと思うのだが、なかなか実現できていない。一方で日本式旅館は苦戦しているところも多いと聞く。

日本は史上経験したことのない高齢社会を迎えており、数年後には全人口の25%が高齢者になると言われている。総務省統計局の平成20年4月1日の確定値によると日本の人口は1億2千7百6十8万7千人である。その25%は3200万人に上る。
また、障害者白書(平成19年度版 内閣府)によると、障害者手帳を持っている18歳以上の身体障がい者数は324万5千人である。この他に手帳を手に入れていない人も数多く存在すると思われる。厚生労働省の平成17年の患者調査によると、糖尿病患者総数は246万9千人、悪性新生物患者総数は142万3千人、脳血管疾患患者総数は136万5千人。白内障は128万8千人、高血圧性疾患の人は780万9千人であった。日本透析医学会(2006年度)によると、透析の患者数は264,473人であり、年々増える傾向にある。上記の障がい者数と主な成人病闘病者の概算総数を合わせると1786万3000人にもなる。あえてこれらの高齢者と障がい者総数、闘病者を単純に加えるとおよそ4986万人。旅行者人口はその10%だろうか、5%だろうか。5%と想定すれば249万人。10%と想定するとおよそ498万人にものぼる。

老後は誰でも身体に障害をもつことは否めない。

本サイトは、「ソーシャルインクルージョン=誰をも排除しない旅」の理念のもとに、身体が不自由になったときに、どのようにすれば国内旅行、海外旅行に出かけられるのか? 旅をあきらめないために、インターネット上で旅情報と助っ人情報を誰もがとれるようにすることをめざしていく。

このサイトがチャレンジド(子どもを連れた旅人、身体に障がいのある旅人、高齢の旅人、闘病中の旅人)、旅行会社や旅行支援者、旅人を受ける日本の地域、三方の方々にお役に立てることを願っている。

2010年4月吉日
NPO法人 ジャパン・トラベルボランティア・ネットワーク
代表理事 / トラベルデザイナー おそどまさこ