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旅行介助ガイド(トラベルボランティア)とは?
★旅専門の有償旅先介助者です。福祉の技術のある人は身体介助もいたします。

旅行介助ガイドとは障害や高齢などのハンディのある人と一緒に旅に出かけ、車いすを押したり、目が不自由な人の手引き介助し、その人にとってベストな旅を創りあげつつ、同行介助する、旅専門の有償旅先介助者のことをさします。

当サイトを運営する特定非営利活動法人 ジャパン・トラベルボランティア・ネットワーク (= 略称JTVN)? が養成をめざしている旅行介助ガイドのレベルは、国内、海外旅行を問わず、個人、団体旅行を問わず、また、旅人の身体の障害の度合いが重度軽度を問わず、その人が希望する旅を実現するには、どのような援助が必要か? 障害に負けず、よりよい旅を実現してもらうにはどうしたらいいのか、という意識を常に携えて旅先介助できる人材です。
JTVNでは、とにかく、ひとりひとりのスキルと希望をはっきりさせて、統一した理念を持つ旅行介助ガイド(トラベルボランティア)を日本の各地に創りたいと考えています。
最終的に上級トラベルボランティアには、地球のどこまでも1人で身体に障害のある旅人に寄り添い同行しながら、よりよい旅を創り上げるというスキルを求めていきます。それが、旅行介助ガイドと定めているゆえんです。

旅行介助ガイドに必要な4つのスキル
1.旅が大好きであること
旅行介助ガイドには、まず旅が大好きであることが求められます。
旅が大好きであれば、サポートする人にもよい旅をさせたいと思いますし、車いすを押すことに少々疲れていても、あの横丁を曲がれば蚤の市をやっているらしいという情報を得たら、間違いなく旅行介助ガイドはそこに立ち寄ることでしょう。そこに義務ではない善意が存在します。旅行介助ガイドには旅行中に継続可能な善意が少しだけ必要です。

2.旅に精通すること
福祉における日常サポートと異なり、旅の現場では時刻表や地図を読み、交通機関を利用し、未知の町を移動しながら、段差、坂道、エレベーター、エスカレーターをクリアーしつつ車いすを押します。旅程を無駄なく、無理なくこなしつつ、安全に介助するレベルを求められます。設備の不充分な宿に宿泊することもありえます。さらに、どんなときでも、よりよい旅実現のためのサポートに最大限の努力をしなければなりません。そのためには旅に精通することが求められます。普段からひとり旅をしている人なら、それは備わっていると思われます。旅に詳しくないと旅の現場で自分以外の人を旅先介助をするゆとりは生まれないでしょう。

a.日本の地域に特化
日本の地域に特化して旅行介助ガイドをする人には、交通網が完備されていない中でどのように公共交通を使い、効率よく旅できるかを研究し、自分だけの旅情報ノートを地道に創り上げることをすすめます。自分の車を使って障がい者の旅をサポートするには、法律で守られていない限り、交通事故等大変リスクがあるので、やらない方が無難です。JTVN登録旅行介助ガイドの旅先介助活動では禁止いたします。

b.国内旅行をサポート
市町村、都道府県を越えた国内旅行をサポートするなら、国内旅行業務取り扱い主任者の国家資格にチャレンジすることも知識を深めるうえですすめたいです。JR、航空機、長距離バスの旅、旅館、温泉、観光地、移送サービスなど、最新旅情報を取り、整理することが必要でしょう。

c.海外旅行をサポート
海外旅行をサポートするなら、旅のノウハウを展開する場面順に理解して、小さなトラブルは波乗り感覚で乗り越え、時には現地語で交渉するシーンにも勝ち進んでいける強さが必要でしょう。上級の旅行介助ガイドには旅行業におけるプロとしての国家資格、一般旅行業務取扱主任者の取得をおすすめします。さらに地球ひとり旅経験をよりたくさん地球のあちこちで経験し、トラブルを乗り越えてきた経験が求められます。

3.福祉の技術力を高めること
以前は、トラベルボランティアは、旅が大好きであること、旅先で車いすを押せて、目が不自由な人のサポートができていればOKでした。
が、当法人の代表 おそどまさこが鳥取県の観光連盟の観光プロデューサーとして3年間、日本の端っこに暮らしつつ、日本社会においてトラベルボランティアの必要性やしくみを考えたときに、国民の4分の1が高齢者となる日本で、重複障害でも旅立ちたい人々のことを想定せずに、視覚障害、肢体不自由、聴覚、知的、精神などのジャンル分けして介助者を養成するのはナンセンスであると。誰をも排除しない理念のもとに、高齢になれば単純障害ではなく様々な障がいが混じり合っていくことを前提にして、旅先介助のノウハウを構築実現していく必要があると感じたのです。

一方で、同じ時期に、JTVNへは排泄、入浴、寝返り介助等の必要な重度の障がいを持つ人々から旅立ち相談が寄せられました。
重度の障がいを持つ人を旅先介助するには、身体介護が必要なので、素人がこなすのは難しいです。やはり福祉のスキルが必要です。ヘルパー、介護福祉士、社会福祉士、ケアマネージャー、看護師等の資格を持つ人々がトラベルボランティアproとして報酬を得てきちっと取り組む仕組みづくりも必要であると確信しました。ですから、JTVNの旅行介助活動は、ボランティア色で人の役に立ちたいという従来のトラベルボランティアのスタンスと、重度障害を持つ人の介助も引き受け、報酬をきちっと得て排泄介助、入浴介助、寝返り介助などにも取り組むという旅行介助ガイドのスタンスの二つがあり、今後もその二局化の方向を進むと言えそうです。

4. 養成講座で旅行介助ガイド(トラベルボランティア)の理念と実際を学ぶこと

二極化しつつある旅行介助のしくみですが、どちらの旅行介助ガイド(トラベルボランティア)を目指す人にとっても最重要と思われるのが、旅行介助ガイドの理念とケーススタディであると言えます。

A. 旅行介助ガイド養成講座(初級・座学) と B. 旅行介助ガイド実践・移動講座(中級)を開講

A.旅行介助ガイド養成講座は不定期ですが、年に2回程度、集中講座を行います。(東京と地方1地域) B.実践・移動講座はバスに乗ったら座学、降りたらフィールドワークということで、リフト付きバスで日帰り、または1~2泊の旅をしながらトラベルケアを担当するにあたって必要な心得を現場で実際に学んでいただく目的です。実際にJTVNの旅行介助ガイドとして、旅の現場や地域で活動される場合には、この2講座の受講がスキルアップとなり、現場経験に役立ちます。

JTVNでは、旅の現場での移動・外出支援に特化した介助者養成が、高齢者、障がい者のQOL(クォリティライフ)を維持した暮らしを実現するのには不可欠であると考えております。また、家族の介助が得られなくても、重度障がいを持っても、旅や移動、外出が社会の仕組みとして実現できるように、旅のクリエイターの実力を兼ね備えたトラベルボランティアを養成するA.旅行介助ガイド養成講座(初級)と B.実践移動講座(中級クラス)で学ぶJTVNの理念と考え方、ケーススタディはすべての旅行介助ガイド希望者にとって役立つことでしょう。

理念とは、旅先介助において背骨にあたる大切なものであり、当法人代表であるトラベルデザイナー おそどまさこが20代から40代まで旅行ガイドブック(著書は39冊)や新聞連載(主に中日新聞や毎日新聞)等の取材で駆け巡った様々な国での異文化経験や、40代から現在まで、様々なジャンルの障がいのある人が混在するユニバーサルデザインツアーを世界中へ50数本企画コーデイネート・同行してきた、豊富な旅の現場経験に裏打ちされ構築されたものであり、他に類を見ないでしょう。 当法人代表・トラベルデザイナーおそどまさこの紹介は編集長の部屋(近日アップ予定) をご覧ください。

JTVNでは、ユニバーサルデザインのツーリズムに取り組みたいという地方自治体と協働して、地域に旅行介助ガイドを養成するための中間支援として機能していくことも視野にいれています。地域に組織が出来上がり自立自転していくことが日本社会においてはベストであると思います。

旅先介助料は1日8時間19000円

介護保険では外出支援はカットされていく方向です。介護保険の公費で想定されている外出も全国的に薬局や病院への通院に限られていく方向です。残念ながら、介護保険では大阪の人が北海道や外国へ行く旅とか、住居にしている市町村や県を越えた移動である外出については、カバーされていません。
また公費負担で実現されている福祉サービス費用ですが、実はとても高額なのです。JTVNの旅先介助費用19000円は、福祉サービス費用よりもかなり安く想定しています。この費用は旅の現場で旅先介助する人と、後方支援や調査、マッチングする事務局とでわける形をとっています。

また、初めて旅先介助を依頼してこられる身体の不自由な方のところへは、実際の障がいの度合いを見せていただくのと、ヒアリングするために登録トラベルボランティアが自宅まで伺います。これも1日の介助費用と同額19000円(交通費込み)をいただいております。

依頼する側にとっては、確かに費用はかかるけれど、このしくみが社会に存在するのと、全くないのとでは大きな違いがあるでしょう。第一歩としてその道を創り、踏み固めて、第二段階で、国や自治体に働きかけて負担額を小さくできる道を見出すという順番になりましょうか。
社会は待っていても変わりません。同じ考えの人は仲間入りを! 旅行介助ガイドとして余暇を利用して活動したい人も登録してください。お待ちしております。
登録は 郵便振替で00120-0-33742 ジャパン・トラベルボランティア・ネットワーク宛登録会費をご送金下さい。

初年度4000円、次年度から3000円です。

旅行介助ガイド(トラベルボランティア)の依頼方法

1. 行きたい旅先が決まったら、それが国内でも海外でも、地域でも、まず旅の概要をJTVN事務局にお知らせ下さい。できれば依頼する側も登録していただくことをお願いいたします。人物像が理解できますし、信頼関係を築く上で、望ましいと思われます。
旅する方自身が旅の手配すべてを決めてアクションも起こす場合、もしくは参加するツアー名、出発日、費用を二人分支払うことにしている場合、費用は日数分の介助費用だけになります。しかし、重度の障がい者の場合、つまり排泄、入浴、寝返りが必要な場合、2人以上の旅行介助ガイドの同行が必要です。1人の同行では昼間と夜間の介助では交代要員が必要なのです。ヒアリング調査を受けて、事務局から取り組むやり方を提案し、決めたいと思います。

2. また、旅こもんドットコムの「旅行介助ガイド 引き受けます」のところを見て、この人に同行してもらいたいと思う人がいたら、事務局にお知らせ下さい。先方の都合を打診することができます。しかしながら事務局ではすべての旅行介助ガイドに携帯やPCメールで旅行介助ガイド募集を行い、同行者を探します。ベストな募集期間は旅の3ヶ月前、あまり急ですと同行する旅行介助ガイドが見つからないこともありえます。旅の出発日はフレキシブルにすることをおすすめします。

3. 旅先、バリアフリーの宿泊先、温泉の大浴場入浴サポートなど、ゼロからその人だけのための旅のコースに沿って調査する場合、1週間以内の旅であれば、別途50000円の「バリアフリーなひとりツアー・調査費」を申し受けます。そして、日程に合わせた旅の提案を行います。宿、現地で使う移動サービス、JRの切符や航空券の予約など、JTVNは旅行会社ではないので、予約の代行いたしません。どんなに重度の障害をもっても、旅も人生も主体的にこなすべきであると考えておりますので、その観点からも、調査結果を報告しますので、ご自身もしくは家族または自宅に出入りしているヘルパーさんに手配をお願いすることになります。ご希望があれば旅行会社に依頼することもお手伝いいたします。

日本中に旅行介助ガイドをゆるやかにネットワーク! 「にっぽん トラベルケア」
旅行介助ガイドが日本国内にやさしい視線でネットワークされれば、自宅から介助者なしで旅できる人が増えるし、身体の不自由な人があきらめていた日本の旅文化である日本旅館に泊まったり、温泉の大浴場に介助を受けてつかることも夢ではないのです。

さらに地域に旅行介助ガイドが組織されると、受けられる観光客の裾野が広がり、ゆったり滞在する宿泊客もふえ、観光収入を地域にもたらし、元気な地域になるでしょう。アクティブシニアをネットワークすることにより、元気な地域シニアがふえて、医療費や福祉費も抑制されるし、有償ですので、小さな雇用が実現するかもしれません。

国や地域の自治体の観光行政は、なぜこのことに気がつかないのでしょうか ! ?

さあ、あなたも、やさしい視線で日本をネットワークする仲間に入りませんか?
事務局では、旅行介助ガイド募集の条件を決める際のアドバイス・相談、会員への募集内容の告知、マッチング等のコーディネートをいたします。

ご登録は最寄りの郵便局から郵便振替で00120-0-33742 ジャパン・トラベルボランティア・ネットワーク 宛、登録年度会費をご送金ください。

初年度4000円、2年目から3000円 です。

NPO法人 ジャパン・トラベルボランティア・ネットワーク
東京都多摩市関戸4-4-1-801?? 電話=042-372-8501

fax=042-372-8501 (faxは転送にしている場合、使えません。)

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